子宮のびょうき、記録

30代半ば、婦人病悪化。備忘録として、また同じ病気の方の参考に

35 手術の不安2

話がやや前後しますがすみません。

チョコレート嚢胞は卵巣の中にできています。それをとるということは、卵巣を削ることです。再発を防ぐためにも患部は多めに削るそうです。卵巣を削るということは卵巣が持っている卵子が減ることになるそうです。ただでさえ30代半ばなのに卵子の数も減るので…心配です…。仕方ないですけどね。

チョコレート嚢胞は再発率が高いそうです。術後、生理が戻って初めての生理で再発する人もいるそうです。また、右卵巣にできて摘出してもすぐに左にできる、ということもよくあることのようです。

手術の話に戻ります。全身麻酔をすると、術後に沢山痰が出るそうです。扁桃腺が腫れたときもそうです。痰で済めばいいですが咳が心配です。お腹が痛いと笑うのはおろか、咳なんてもってのほか。なんとかうまくいくといいのですが…。

あとは輸血の問題です。手術中出血が多かった場合、輸血が必要になります。私は親不知の抜歯で(歯茎の切開も有り)出血が多かったため、術後に血圧が低下して気分が悪くなったことがあります。小さな傷だろうに…と思うんですが(^-^;

色々心配しすぎ、と思われるかもしれないですが、楽観的で手術を受けて、予想より大変な処置だった…となるよりは、心配してたけど軽く済んで良かったという風になりたいな、と思っています。少し覚悟をしておく感じでしょうか。