子宮のびょうき、記録

30代半ば、婦人病悪化。備忘録として、また同じ病気の方の参考に

55 ここで手術の結果説明1

術後の経過は置いておいて、このへんで手術結果の説明をします。

普通は手術前に予定があってその予定通りに行われる手術。私にも手術前の予定はありましたが、お腹を開いてみないとわからない部分が何割かありました。これが子宮内膜症らしいです。

腹腔鏡が術中に開腹になるかも、卵巣や卵管摘出になるかも(子宮摘出の可能性は低いようでした。)。又、出血が多かった場合は輸血、等の心配事がありました。

他にも、私は扁桃腺が大きめだったので酸素マスクが合わない場合があり、そうすると挿管(喉に管を入れる)する事になり、挿管すると喉が痛くなりやすく、私の場合術後に高熱が出やすくなるという心配もありました。

結果としては、幸いな事に全て回避できました。手術としては子宮筋腫核摘出、卵巣嚢腫摘出、癒着剥離。

摘出した筋腫のみ、家族が写真を撮ってくれて見る事ができました。聞いていたサイズ(別の病院で)より3~4倍の量でした。先生が頑張ってくださり、大小ありますが計12個の筋腫をとってくださいました。(数を聞くとびっくりですが、大1、中3、小9みたいな感じです。小さなものは1㎝くらい。)