子宮のびょうき、記録

30代半ば、婦人病悪化。備忘録として、また同じ病気の方の参考に

6 発症 ~病棟へ移動とMRI~

産婦人科の病室に着くと、また誰もいない部屋でした。
(また貸切状態だったら気が楽でいいのにな…。)
窓際のベッドにしてもらえました。
幸い天気が良く、気持ちの良い光りが入ってきました。
心電図と心拍の機械が外れて、身体につながっていた管が少し減っただけでも楽に感じるものなんだなと思いました。

暫くすると「今日はMRIの検査がありますからね」と、車椅子で検査室まで行くことになりました。
CTの検査は昨日救急で済ませていました。(CTとMRIがごっちゃになっている私。)昨日のはすぐ済んだから、MRIは時間がかかる方の検査か。

依然、一度だけ脳のMRI検査をしたことがあります。機械の音がすごくうるさくて、その時は体調を崩していたこともあり、検査後に更に調子が悪くなってしまいました。検査中不快だったこともよく覚えています。

検査室に着くと専用の耳栓をもらえ、検査が始まりました。
今回は患部がお腹であるせいか、音が小さく感じました。心配しすぎだったことにほっとしました。
でも機械音を聞いているのは気持ちの良い時間ではなかったので、なるべく何か気の紛れることを考えてその時間を過ごしました。(20分くらい?)