子宮のびょうき、記録

30代半ば、婦人病悪化。備忘録として、また同じ病気の方の参考に

18 ひと休み そもそものお話3

年始の受診で納得のいかない思いをしたものの、日々を過ごしたりしているうちに、この問題はその後どうしようか、何だか気持ちがあやふやになっていきました。(年齢のせいもあるかも(笑)忘れやすい体質になってきました(^-^;)

「強い生理痛が何度か続かないと判断できない」とも言われていたので(色々調べた今となっては、「できない訳じゃない」ことがわかっているのですが…)、次の生理はあんな強い痛みじゃないかもしれない、とかも思い始め、特に急がずにいました。

友人がセカンドオピニオンをすすめてくれましたが、近い場所にこれといった有名病院や名医がいる訳でもなく、県内の有名病院は少し遠かったり紹介状がいる、ということなどで、調べることはしても行動せずにいました。

そのうちに次の生理が来て、それなりの強さの生理痛だったにも関わらず、なんやかんやとまた保留にしてしまいました。そしてその次の生理で激痛が起こり、救急車を呼ぶ事態となったのです。

その経緯を後から考えると、この病気の、自覚症状が出てから卵巣の破裂までの進行の早さと(個人差があります)、時が過ぎると痛かったことを忘れてしまう自分にびっくりします。(月経の経血の変化は私はありませんでした。)
忘れてしまうのは年齢などもあるし(笑)、この病気の進行の早さなんて知識がないですから、仕方のないことですが。